【読売新聞】 西欧の思想や制度を翻訳した「和製漢語」から流行語まで、多くの日本語が中国に輸入され、社会に根付いている。日中文化交流の活発さを物語るものだ。 日本語が、中国へ流入し始めたのは1900年代初め頃だ。 日清戦争(1894~ ...
【読売新聞】日本社会ではこれから、人口減少と「超高齢化」の急速な進展が予想される。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2040年には85歳以上の人口が1000万人を超える。 お年寄りは、医療・福祉など人手がかかるサービスを利用す ...
【読売新聞】 外国人労働者向けの在留資格「特定技能」を日本語試験に合格して得た人の割合が昨年、保有者全体の4割超を占めたことが出入国在留管理庁への取材でわかった。技能実習生として約3年間の実務経験を重ねて試験なしで取得する人に迫る勢 ...
【読売新聞】 知床半島にある羅臼町は、廃棄物となって海中を漂う漁網の回収事業に取り組んでいる。こうした「漁網ゴミ」の放置は、魚などが絡まれて身動きできず、衰弱死することが問題となっており、「ゴーストフィッシング」と呼ばれる。水中写真 ...
【読売新聞】 ミニバイクの全国大会「MiniGP ジャパンシリーズ」で年間チャンピオンに輝いた栃木県大田原市在住の小学6年生・吉村錬太朗選手(12)が、今月9日からスペインで開催される世界大会に出場する。将来の夢はプロのライダーだと ...
【読売新聞】 株価が5万円を超えたが、物価高に苦しむ国民の景気実感とは 乖離 ( かいり ) がある。企業は恩恵が幅広く広がるよう、経営改革を進めねばならない。 日経平均株価は先月下旬、初めて5万円を突破した。バブル期の1989年1 ...
【読売新聞】 卓越した技術を持ち、その道の第一人者を表彰する厚生労働省の「現代の名工」に、県内からは、中華菜館「五福」(福岡市西区福重)を経営する中華料理調理人、柴田 眞利 ( みちとし ) さん(59)と建築とび工として尾園建設( ...
【読売新聞】 画家の名を聞いてオーナーは微妙な顔をした。ここ数年で、画家は人気作家になっていた。街にできた新しい歌劇場の天井画を手がけ、美術学校の近くに自身で設計した近代的な工房を構え、時代を 牽 ( けん ) 引 ( いん ) す ...
【読売新聞】 人形制作者として人形劇や映像制作で活躍し、晩年は日南市で活動した小室一郎さん(1930~2011年)の企画展が、高鍋町美術館で開かれている。小室さんは、人形を1コマずつ撮影して動いているように見せる「人形アニメーション ...
【読売新聞】 大分銀行の調査研究機関・大銀経済経営研究所(大分市)は、米トランプ政権の関税措置の影響について県内企業にアンケートを取った。自社の事業にマイナスの影響があるとした企業は3割だった一方、県内景気全体への悪影響については8 ...
【読売新聞】 県内有数の観光施設「焼津さかなセンター」(焼津市八楠)が施設の老朽化に伴い、焼津漁港へ移転する方向で検討に入った。新施設の設計施工と費用を負担するパートナー企業の募集を始め、来年1月下旬にパートナー契約を締結し、202 ...
【読売新聞】 鴨川市の佐々木久之市長は6日、読売新聞のインタビューに応じ、同市北部の山林で計画が進む大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の現場を5日にヘリコプターで視察したことについて、「開発規模の大きさと山の険しさに驚いた。難工事 ...